恋の悪知恵
恋の悪知恵①「言葉で伝えて」というのは女の要望、もっと甘えているのは男の要望
「言葉で伝えてほしい」という女の要望は甘えなのかもしれませんが、「言葉で言わずともわかってほしい」という男の要望はそれを上回る甘えです。
「めし、ふろ、ねる」ですべてを察しろ!
という昭和の無茶苦茶な傲慢と同じ匂いがします。
言葉はアウトプットすることで、記憶に根付くもの。
それを言うことで愛情を再確認するのは、相手よりも自分なんですよね。
仕事でもプライベートでもコミュニケーション不足がきっかけで人間関係が悪化することは多いですよね。
あいてにわかってもらう理解してもらうためには「伝えなきゃ、伝わらない」を意識することが大事。
「好きだ」と伝える大切さについて。
好きだと言うことで、自分の中の当たり前な感情が特別な感情に変わるんです。
実際、愛情表現が乏しい人というのは、好きだという感情が当たり前の感情になってしまってるんです。
「好きだという特別な感情を持って付き合っているんですよ」という感情を思い出してほしいんですよね。
愛情表現が乏しい人は相手に対する感謝が足りなくて当たり前の感情に気づくことが大事なんですよね。
論理的コミュニケーションとは?
論理的コミュニケーションは「意見」と「なぜ」この2つで成り立っています。
自分が言いたいことをはっきりさせてその理由を道筋立てて説明していく。
これができるようになれば相手と良好な関係を築くことも可能。
相手に伝えるには「意見」と「なぜ」この2つがセットになる。
「意見」だけ伝えるときの注意点は人はモノゴトに勝手に理由をつけたがるので「なぜ」を憶測で埋める傾向があるということ。
だから恋愛でも「好きだ!」というだけでなく「なぜ好きなのか?」を伝えることが大事。
「わかってくれるだろう」という当たり前の感情を捨て「どうすれば、あいてに伝わるだろう?」と相手に感謝の気持ちをもって目の前の相手に気持ちを伝えてみてください。
恋の悪知恵②「その場の雰囲気に流された」は、バカな女の言い訳です。
「その場の雰囲気に流されてしまった」という言い訳はよく聞くのですけどもそれって「自分は悪くない、雰囲気が悪いんだ」という責任転嫁なんですよね。
そもそもその気がないのなら、そういう雰囲気にしないように働きかけるわけでしてそういう雰囲気になってしまったのは、間違いなく自分の責任なんです。
「その場の雰囲気に流されてしまった」という言い訳について。
もしその人がブッサイ脂ぎった所持金200円のイカくさい男だったとしたら、その男がそういう雰囲気を醸し出してきたとしたら、それでもその雰囲気に流されますかね?
おそらく全力で雰囲気をぶち壊すと思うんですよ。
自覚はなくてもちゃんと同意はしているんです。
雰囲気に流されているわけではなく、その雰囲気に「同意」という印鑑をちゃんと押しているんです。
そこにはちゃんと責任は生じます。
雰囲気のせいにして責任逃れをしようとしないでください。
まとめ
- 「言葉で言わずともわかってほしい」という男の要望は甘え!
- 言葉はアウトプットすることで記憶に根付くもの!
- 「意見」「なぜ」が論理的コミュニケーション!
- その場の雰囲気に流されたは、ただの責任転嫁!
- 自分の選択は、間違いなく自分の責任!
上記以外にも
- 重い女と軽い女は紙一重
- 「ギャップがいい」なんて見る目のない人が言うこと
- 不安を燃料に燃え上がるのが恋、安心を燃料に燃え上がるのが愛
- 「浮気をするから信頼できない」のではなく「信頼していない」から浮気をされる
- 言いたいことを我慢する女はすぐに飽きられる女
- ダメ男はダメになれる女性を選んでいる
などなど
いかがだったでしょうか。
男女に関して、深いなぁと思いますね。
刺さるものがありました。
以上
なみきの部屋からのお便りでした。